今年のスーパーボールのハーフタイムはリアーナ！
手話を担当した女性は誰？
スーパーボウルは、アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ合衆国最大のスポーツイベントです。
NFLの2つのカンファレンス、アメリカン・フットボール・カンファレンス (AFC) とナショナル・フットボール・カンファレンス (NFC) の優勝チームが対戦します。
毎年2月上旬の日曜日に開催されており、スーパーボウル当日は「スーパーボウルサンデー」または「スーパーサンデー」と呼ばれ、事実上アメリカの祝日となっています。
スーパーボウルのハーフタイムショーは、NFLのリーグ優勝決定戦であるスーパーボウルで行われるハーフタイムショーです。
試合同様、高い関心を持って注目されるイベントであり、アメリカ国内外からのテレビ視聴者等の獲得においても重要な役割を果たしています。
1993年のマイケル・ジャクソン出演以降は、毎年有名歌手等によるミニコンサートが開催されます。
今年は「リアーナ」が務めました！
筆者はリアーナを渡辺直美さんから知ったのですが、圧巻のパフォーマンスで釘付けになりますよ！
今回、リアーナのハーフタイムショーを手話通訳の方が話題になっています。
きれいな指先、表現豊かでまるで聞こえているかのようですが、ろう者の方だということが分かりました。
この記事では、手話通訳を務めた方を調査しました。
Contents
リアーナの曲を通訳した手話通訳者は【Justina Miles】
リアーナのスーパーボウルのハーフタイムショーで、手話通訳者として活躍したのは、**Justina Miles**さんです。
彼女は、ASL（アメリカ手話）を使用して、RiRiのヒット曲のセットリストを踊りながら、聴覚障害者の視聴者に向けてサインし、歴史的なパフォーマンスを行い、大きな話題となりました。
Milesさんは、スーパーボウルのハーフタイムショーでサインする最初の聴覚障害女性パフォーマーとなりました。
手話通訳者としての経歴は？
Justina Milesさんは、アメリカ手話（ASL）の通訳者であり、パフォーマーです。
彼女は、スーパーボウルのプレゲームとハーフタイムショーでアメリカ手話を披露する最初の聴覚障害女性となりました。
彼女は、フィラデルフィア出身で、ワシントンD.C.のModel Secondary School for the Deafを卒業し、現在はBowie State Universityで看護学を学んでいます。
彼女はまた、デフリンピックの選手でもあります。
彼女は、2021年夏季デフリンピック（2022年5月に開催）において、ブラジルのCaxias do SulでTeam USAの一員として参加し、4x100m女子リレーで銀メダルを獲得しました。
彼女はまた、100mと200mのイベントにも出場しました。
とても活発で表現力豊かな方ですね！
筆者毎ではありますが、去年から手話を習い練習に励んでいます。
ちょっとしたニュアンスでも、ろう者の肩に理解してもらえなかったり、手話ができても表情がなければ会話が成り立たない事が多いです。
手話は、手話・表情・想いが揃って相手に伝わるものだと思っているので、Justina Milesさんの表現力はとても勉強になりますね。
現在では、看護学を学んでいる彼女。
病院などで、手話ができるスタッフは数少ないです。
ろう者の方が病院に手話通訳者がいるととても安心すると言われています。
彼女のような方が増えると、ろう者の方もより病院でもスムーズに会話ができるでしょう。
これからの活躍が楽しみです♫
スーパーボールのハーフタイムSHOWは何処で見れる？
スーパーボールのハーフタイムショーは、DAZNで見る事が出来ます♪
リアーナのハーフタイムショーの手話通訳者Justina Milesまとめ
彼女は手話通訳者として、これから様々なライブやイベントで見ることが期待されますね。
看護学を学び、これからの彼女の活躍を祈っています♫
