妊娠期間は、母体や赤ちゃんの健康を守るために様々な準備が必要ですよね。
その一つに、出産入院の荷物の準備があります。
しかし、出産入院の荷物は意外と多くなりがちで、何をどれくらい持っていけばいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、出産入院の荷物について調査し、特にバックの大きさに焦点を当ててご紹介します。
出産入院で必要な荷物をスマートにまとめるために、バックの選び方や大きさについて詳しく解説していきたいと思います。
出産入院の荷物は、日常生活で使うものから出産や育児に必要なアイテムまで幅広く詰め込む必要があります。
しかし、荷物を多く持ちすぎると、入院中のスペースの確保や移動の手間が増えてしまう可能性もあります。
そこで、効率的に荷物をまとめるためには、適切なバックの選び方が大切なポイントとなります。
では、具体的にどのくらいの大きさのバックが適しているのか、そのポイントを見ていきましょう。
出産入院に必要な荷物をスマートにまとめるために、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
出産入院の荷物はどれくらいの大きさ？
出産入院期間はおおよそ5日～1週間
出産入院の荷物をまとめるためには、適切な大きさのバックを用意することが重要です。
しかし、バックの大きさも一概には言えません。
個人差や病院の状況によっても異なるため、事前に確認しておく必要があります。
出産入院のバックの容量はおおよそ40リットル～60リットル
退院時には、入院した時よりも荷物が増えることがあります。
赤ちゃんのおむつやミルクを持ち帰ることもあるよ
キャリーケースかボストンバッグどちらがいいか迷いますよね。
キャリーケースは持ち運びがしやすいが、入院部屋によっては場所をとってしまうことも。
また、キャリーケース禁止の施設があるため、事前に確認が必要。
出産入院や退院時に、おおきな荷物運びのカートを貸し出してくれる施設もあります。
施設入り口から駐車場まで、距離がある場合はそういったカートを借りたほうが持ち運びがしやすいですし、重たい荷物を持つ時間が短縮できます♪
少し余裕を持たせたバックのほうがよさそうですね！
病院での収納スペースを確認しましょう
出産入院先の病院によっては、収納スペースが限られていることもあります。そのため、事前に病院のルールや収納スペースの大きさを確認しておくことが重要です。
出産入院時の必需品を重視しましょう
荷物の大きさを決める際には、出産入院時の必需品に重点を置きましょう。新生児用品やマタニティ用品、衣類や洗面用具など、出産後の生活に必要なアイテムをしっかりと詰め込むことが大切です。
出産入院にあってよかった物まとめ
入院中、絶対に必要だと思うアイテムをまとめました。
・産褥ショーツ
・授乳クッション
・授乳用ブラジャー
・産褥パッド
・ペットボトル用ストロー付きキャップ
・円座クッション
上記のセットは必須だよ！
産褥ショーツ
産後、2日目頃までは悪露が多い場合があります。
汚してしまう場合があるので、4枚あると安心です。
産後、元気であるけるかは分かりません。
帝王切開は、痛みで思うように身体を動かせない時があります。
その場合、パットが全開に開くタイプの産褥ショーツだと便利ですよ♪
授乳クッション
授乳に慣れない間は、授乳クッションを使うととても楽です。
授乳これから毎日やるので、少しでも負担は減らしていきましょう。
授乳用ブラジャー
授乳用ブラジャーは、母乳育児をするママにとって必要なアイテムです。
授乳用ブラジャーは、授乳のしやすさやバストのサポート力などによってさまざまな種類があります。
①フロントオープンタイプ：前面が全開になるタイプで、赤ちゃんにブラが当たらないようにできます。ボタンやホックで簡単に開閉できるので、初心者ママやバスト全体を出して授乳する方におすすめです。
②クロスオープンタイプ：前面がカシュクールのようにクロスしているタイプで、サッと布をずり下げるだけで授乳できます。ボタンやホックがないので、手間なくサッと授乳したい方や夜間授乳時に使いやすいです。
③ストラップオープンタイプ：ストラップ部分にフックがついていて、カップを外して下にめくると授乳できるタイプです。ホールド力やデザイン性が高く、普通のブラに近い見た目になります。
授乳用ブラジャーを選ぶときは、自分のバストサイズや体型の変化、授乳の頻度やスタイル、服装やシーンなどに合わせて、使いやすいものを選ぶことが大切です。
産褥パッド
産褥パッドは、出産後の出血や悪露を受け止めるために必要な衛生用品です。
産褥パッドは、生理用ナプキンとは違って、吸収力や肌触り、モレやズレ防止機能などによってさまざまな種類があります。
①サイズ：出産直後は悪露の量が多いので、Lサイズのものがおすすめです。その後、悪露の量が減ってきたら、MサイズやSサイズに変えていきます。
②素材：出産後の肌は敏感になりやすいので、肌に優しい素材を選びましょう。コットンや不織布などのやわらかい素材や、通気性のよい透湿性シートや立体シートなどの工夫がされているものがおすすめです。
③モレやズレ防止機能：出産後の出血や悪露は生理よりも多いので、高吸水ポリマーやメッシュ加工のレーヨンなどの吸水性の高い素材を選びましょう。また、サイドガードや羽付き、ズレ防止テープなどの機能があると、モレやズレを防げますよ。
また、お産の前に破水することもあるので少し多めにもっていくと安心です。
ペットボトル用ストロー付きキャップ
産後、起き上がることが大変な時もあります。
ストロー付きキャップがあれば、横になりながらでも水分補給ができるので楽チンです。
円座クッション
会陰の傷の負担を軽減するには、円座クッションが必須。
帝王切開の場合は、必要ありませんので、担当医と出産方法はあらかじめ確認しておきましょう。
出産入院と陣痛入院のバックは分ける？
陣痛バックを分けておくと、荷物の出し入れ・移動がしやすい
多くの質問がある「出産入院のバックと陣痛バックを分けるべきか」です。
結論から言いますと、どちらでも良いと思います。
陣痛バックを分けなくても、問題がないことのほうが多いですね。
ですが、1人目出産の場合平常心でいられないことのほうが多いです。
診察券や大事なものを大きなバックにしまっておいて、いざという時に大変だったケースもあります。
陣痛バックを分けておけば、陣痛室への移動がスムーズなのは、間違いないです。
ご自身の普段の生活スタイルと相談して決めていくといいでしょう♪
出産入院バックまとめ
出産入院の荷物は多くて悩ましいものですが、適切な大きさのバックを用意し、必要なアイテムをしっかりと詰め込むことが大切です。
病院の収納スペースや出産後の生活に必要なアイテムを考慮しながら、余裕を持った大きさを選ぶことをおすすめします。準備に余裕を持って、安心して出産入院に臨んでくださいね♫
