春の季節になってきたね!
今年から家庭菜園するぞ!
長野県の家庭菜園の実際は?
長野県は4月でも平均気温が10℃前後で最高気温でも17℃という少し肌寒さが残ります。
春から家庭菜園をしようと思っても、気温が低くて野菜が育つか心配する方も多いのではないでしょうか?
私が家庭菜園を始めて1年経ちましたが、長野県中部の家庭菜園は植える時期を考えて植えれば問題なく野菜を育てることが出来ます!
このブログでは、長野県中部で家庭菜園を始める方に私の経験とおすすめの野菜3選をまとめました。
家庭菜園でも失敗したくないあなたに有益な情報をお届けします!
じゃがいも
幼稚園の頃、じゃがいも堀りの経験をした方も多いかと思いますが、長野県中部でもじゃがいもは育てやすいです。
じゃがいもの特徴は、涼しい気候を好むので長野県中部の気候は合っていますよ。
じゃがいもを植える時期は、4月から5月にかけて植えます。
長野県中部は寒冷地域なので、関東よりも植える時期が違うので気をつけましょう!
私もはじめて知ったのですが、じゃがいもといってもたくさんの種類の種芋が販売されています。
いつも作る料理・じゃがいもの甘さ・口に入れたときの食感の好みがあると思うので、普段食べているじゃがいもは何か見るよいきっかけになりますよ♪
注意してほしいのが、4月近くになって種芋を買いに行くと、ほとんどが売り切れています。
去年、3月頃に買いに行きましたが売り切れていてびっくりしました!
種芋は主にホームセンターか農協で販売されています。
購入のポイントは、じゃがいもの種類・種芋も大きさ・色・芽が出始めているかなど見て購入しましょう。
早めの準備が必要だね!
カブ
初心者向けの野菜はずばりカブです!
カブも15~20℃の寒い気候を好むので、長野県中部との相性がいいです。
カブは品種が豊富なので、プランター栽培もすることが出来ます♪
カブは春と秋に種まきをすることができますが、春の場合は3月から4月頃に植えていきます。
長野県中部との相性がいいカブですが、注意しないといけないのが連作が出来ないことです。
なので、去年カブを植えた場所はさけて種まきをする必要があります。
どこにカブを植えようか計画を立ててから種を買いましょう。
じゃがいもと比べて売り切れることが少ないです。
去年、カブを植えた時は主に漬物にして戴きました♪
今年はシチューに入れたり、保存食にも挑戦する予定です!
ほうれん草
寒い土地を好む野菜といえばほうれん草もその1つです。
私がほうれん草を植えた時、想像以上に成長が早く間引きが間に合わなかった経験があります。
ほうれん草を植える前に知っておくべきことは、土を中性から弱アルカリ性に土作りをしておくことです。
中性から弱アルカリ性にする理由は、ほうれん草の味が美味しくなるからです。
土作りが面倒だと感じてしまうなら、植える事は止めておきましょう。
また、春からほうれん草を植えると、雨期に当たる機会が多くなります。
雨の量が多いと根崩れを起こすことがあるので、雨よけが必要です。
家庭菜園として育てるのが心配な場合は、秋から植えてみるのもいいでしょう。
自宅の土は酸性?事前に調べなくちゃ!
長野県中部で家庭菜園を始める時に気をつけるポイント
家庭菜園は、日々の手入れが必要です。
種を植えたら水をまいて雑草を取ることは当り前に必要ですが、防虫対策や水やりのタイミング、間引き株同士の間隔を考えて植えていきましょう。
また、種を購入する時に見ておきたいポイントは、発芽率・耐病性・有効期限は必ず見ましょう!
義母から頂いた種を撒いて、数ヶ月経っても育たなかったことがありましたが、よくみたら有効期限が3年も経過していました。
時間が経っている種は発芽率が悪くなっているので、購入する際は種を採取した日が新しいものを選ぶといいでしょう。
長野県中部で家庭菜園を始めたい!初心者向け春先に植える野菜3選まとめ
- 初心者向け家庭菜園で始めやすいのは、じゃがいも・カブ・ほうれん草
- 連作ができないものや、間引きが必要な野菜もあるので、ある程度の手入れは必要
- 家庭菜園は苦労もあるが、気分転換になる
- 自分で作った野菜はやっぱり美味しい!!
これまでは、仕事や遊びにいくことが楽しくて家庭菜園にあまり興味がありませんでした。
土を触り、1から野菜を育てることは段々楽しさと愛情が生まれてきて、今では畑を見に行くのが朝のルーティーンにまでになりました。
あなたはどんな家庭菜園になるでしょうか。
楽しみですね!
家庭菜園を楽しもう♪