初詣でだるまを買ったはいいものの、目入れを間違えてしまった経験はありませんか？
だるまの目入れは願いを叶えるための大切な行為です。
しかし、正しい目入れ方を知らないと、願いが叶わないかもと不安になるのではないですか？
そこで今回は、だるまの目入れを間違えた場合の対処法と、願掛けの方法について詳しく調査してみました。
Contents
だるまの目入れを間違えた時の対処法
だるまの目入れを間違えた場合、一般的には「願いが叶いにくい」と言われています。
というのも、だるまの右目は「願い事を叶える目」、左目は「願いが叶ったことを知らせる目」とされており、左目を先に入れることで、願い事が早く叶ってしまうとされているためです。
しかし、近年では、だるまの目入れを間違えたからといって、願い事が叶わないという考えは薄れてきています。
むしろ、間違えた目を入れることで、願い事が叶う可能性が高まるという考えもあります。
というのも、間違えた目を入れることで、願い事の実現に向けて、より一層努力するようになると考えられるからです。
また、だるまは、そもそも「魔除け」の意味もあると言われています。
そのため、目入れを間違えたとしても、魔除けの意味は変わらないと考えられます。
つまり、だるまの目入れを間違えたとしても、あまり気にしすぎる必要はありません。
願い事を叶えるために、これからも努力を続けていきましょう。
なお、だるまの目入れを間違えた場合の対処法としては、以下のようなものが挙げられます。
①間違えた目を上から塗りつぶして、正しい目を入れ直す
②間違えた目をそのままにして、別のだるまを用意する
どちらの方法が良いかは、ご自身の考え方次第です。
もし、どうしても間違えた目を直したい場合は、上から塗りつぶす方法がおすすめです。
ただし、塗りつぶす際には、目の大きさや形が崩れないように注意しましょう。
また、間違えた目をそのままにして、別のだるまを用意する場合は、願い事を書き直すことを忘れずにしましょう。
だるまの目入れの正しい順番は？
だるまの目入れの正しい順番は、「左目から右目」です。
これは、だるまの右目は「願い事を叶える目」、左目は「願いが叶ったことを知らせる目」とされており、左目から入れると、願い事が早く叶ってしまうとされているためです。
そのため、一般的には、初詣の際に、最初に左目を入れ、願い事を祈願し、その後、1年を無事に過ごし、願い事が叶ったことを知らせる意味で、右目を入れるのが一般的です。
ただし、近年では、だるまの目入れの順番にこだわらない人も増えてきています。
また、選挙の際には、勝利を祈願するために、最初に右目を入れ、その後、当選したことを知らせる意味で、左目を入れるのが一般的です。
そのため、だるまの目入れの順番は、ご自身の考え方や、だるまを飾る目的によって、自由に決めても問題ありません。
初詣で購入できる開運商品は？
初詣で購入できる開運商品は、だるま以外にもたくさんあります。
以下に、代表的なものをいくつかご紹介します。
縁起物
縁起物は、古くから日本に伝わる開運アイテムです。
例えば、招き猫、置き物、ストラップ、キーホルダーなど、さまざまな種類があります。
縁起物には、それぞれに意味が込められているので、ご自身の願い事に合わせて選ぶと良いでしょう。
お守り
お守りは、神社や寺院で授与される、身につけることで災難から身を守り、願いを叶えてくれるとされるものです。
種類も豊富で、学業成就、仕事運、恋愛運、健康運など、さまざまな願い事に対応したお守りがあります。
お札
お札は、神社や寺院で授与される、神様や仏様の力を宿したものです。
家や会社に飾ることで、厄除けや災難除け、家内安全など、さまざまな効果があるとされています。
御朱印
御朱印は、神社や寺院で授与される、参拝の証明書です。
近年では、御朱印集めがブームとなり、さまざまなデザインの御朱印が人気を集めています。
御朱印をいただくことで、神社や寺院の歴史や文化に触れ、開運のパワーを授かることができます。
御神酒
御神酒は、神様や仏様へのお供え物として用いられる酒です。
飲むと、神様の力を授かり、厄除けや災難除け、健康運アップなどの効果があるとされています。
おみくじ
おみくじは、神社や寺院で引くことができる、吉凶を占うための道具です。
おみくじを引くことで、1年の運勢を占い、開運のヒントを得ることができます。
初詣で購入する開運商品は、ご自身の願い事や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
また、初詣の際には、神様に感謝の気持ちを伝え、真摯に参拝することが大切です。
だるまの目入れまとめ
だるまの目入れは、一般的には「左目から右目」が正しい順番とされています。
ただし、近年では、だるまの目入れの順番にこだわらない人も増えてきています。
もし、間違えてしまっても丁寧に、心を込めて目入れをすることで、願い事がより叶いやすくなるでしょう。
良い新年をお迎えください。
