先日、靖国神社へ参拝に行きました。
靖国神社では、参拝する際の服装はどんなものがいいのでしょうか。
そこでこの記事では、靖国神社への服装について調査しました。
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靖国神社への参拝の服装に決まりはない
靖国神社への参拝は、服装に関しては特に決まりはありませんが、一般的な神社の参拝マナーとして、肌の露出が多い服装や、目立つ色の服装は避けるのが望ましいとされています。
また、帽子は脱ぐのが礼儀です。
靖国神社では、拝殿での参拝だけでなく、本殿での正式参拝もできますが、その場合は事前に受付が必要です。
正式参拝では、露出の多い服装や素足での参拝は控えるようにという注意書きがあります。
その他の参拝マナーはある?
神社の参拝マナーは、他にも以下のようなことに注意するとよいでしょう。
- ◆神社の境内では、静かに振る舞いましょう。大声で話したり、走り回ったり、携帯電話で通話したりするのは控えましょう。
-◆ 神社の建物や神像に触ったり、写真を撮ったりするのは禁止されている場合があります。看板や注意書きを確認しましょう。
- ◆神社の境内にある樹木や草花にも神様が宿っていると考えられています。故意に折ったり、摘んだり、踏んだりしないようにしましょう。
- ◆神社の境内には、狛犬や狛猿などの動物の像がある場合があります。これらは神様の使いとして神社を守っているとされています。頭や鼻をなでたり、乗ったりするのは失礼です。
- ◆神社の境内には、お守りやおみくじなどを販売している授与所(社務所)があります。ここでは、参拝後にお守りやおみくじを購入したり、御朱印をいただいたりできます。授与所では、丁寧な言葉遣いと礼儀正しい態度で接しましょう。
以上が、神社の参拝マナーの一般的なポイントです。
神社によっては、独自の作法や風習がある場合もあります。事前に神社の公式サイトなどで確認したり、現地でスタッフに尋ねたりするとよいでしょう。
神社へ参拝するときは、敬意と感謝の気持ちを忘れずにお参りしましょう。
靖国神社に訪れたら必ず行くべき場所は?
靖国神社の見所について、まとめました。
-◆鳥居:靖国神社の境内には、大鳥居や神門、拝殿、本殿などの荘厳な建造物があります。特に第二鳥居は、青銅製で日本最大級の大きさを誇ります。
- ◆桜の名所:靖国神社は桜の名所としても有名で、境内には約600本の桜があります。春には「桜まつり」も開催されます。また、東京の桜開花の基準になる「東京におけるソメイヨシノの開花標本木」があることでも知られています。
靖国神社には、桜の開花を決める「標準木」があります。是非、この機会に見て下さい♫
- ◆庭園:靖国神社の境内奥には、明治初期に造られた「神池庭園」という全国有数の名園があります。回遊式の滝石組みや日本一の長さを誇る花崗岩の直橋などが見どころです。
- ◆博物館:靖国神社には遊就館という博物館もあります。ここでは、靖国神社に祀られている御祭神の遺書や遺品をはじめとした貴重な史資料を展示しています。刀や甲冑、錦の御旗、絵画などが見られます。
一階ではお土産や、海軍カレーを食べることができます。
靖国神社の最寄り駅はどこ?
靖国神社は比較的アクセス良好です。
靖国神社には、電車でアクセスする場合、以下の3つの駅が最寄り駅となります。
これらの駅から靖国神社までは、徒歩で約5分から10分ほどかかります。
改札を出ると、靖国神社までのアクセスの看板があるので迷うことは少ないと思いますよ♫
靖国神社のお守りの種類は?
靖国神社のお守りは、神社の境内にあるお守り頒布所で購入できるものです。
お守りの種類は、以下の通りです。
- 神札(大・中・小)
- 御守(金・銀)
- 御守(大)
- 御守(小)
- やすくに守
- 交通安全ステッカー (マグネット)
- 交通安全守(甲)
- 交通安全守(乙)
- 厄除守
- 病気平癒守
- 安産守
- 子供守
- 冨来守(ふくまもり)
- ねがいかなう守
- 祈願絵馬
- 桜絵馬
- 合格祈願・学業成就守
- 根付守
- 干支根付守
- 置破魔矢 (大)
- 置破魔矢 (小)
- 神棚(大・中・小・柱掛)
- 朱印帳
お守りは、それぞれに神様のご加護やご利益があります。
やすくに守は、靖国神社の御神徳を授かることができるお守りです。
交通安全ステッカーは、車やバイクなどの乗り物に貼ることで、交通事故から身を守ってくれるお守りです。
祈願絵馬は、自分の願い事を書いて奉納することで、叶えてくれるお守りです。
靖国神社のお守りは、日本の歴史や文化に深く関わっています。
靖国神社は、明治2年(1869年)に建てられた招魂社に起源を発し、国家のために殉難した人の霊(英霊)246万6千余柱を祀る神社です。
靖国神社に参拝することで、英霊たちに敬意を表し、平和な世界を願うことができます。
靖国神社の服装まとめ
靖国神社は、過度な露出がない服や過激な色を避ければ特に厳密なルールがないことが分かりました。
靖国神社に訪れたら、標準木や資料館も立ち寄りたいですね♫