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【鬼滅の刃刀鍛冶の里編】上弦の鬼である半天狗と玉壺どっちが強いのか考察

「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」は、テレビアニメ「鬼滅の刃」の最新シリーズです。

全国フジテレビ系列、TOKYO MX他にて放送中で、各配信プラットフォームでも配信されています。

原作マンガでは、12巻98話から15巻127話までが「刀鍛冶の里編」にあたります。

「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」は、吾峠呼世晴の漫画作品『鬼滅の刃』の98話から129話に渡って描かれた、人食いの怪物である鬼とそれを狩る鬼殺隊の、刀鍛冶の里における熾烈な攻防を描いた物語です。

炭治郎は新しい刀を求めて刀鍛冶の里へ向かいます。

そこで恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎、同期の不死川玄弥と遭遇します。

しかし、上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗が里を襲撃し、炭治郎たちは里を守るために死闘を繰り広げます。

刀鍛冶の里編では、上弦の鬼が2体もやってくる展開!

それぞれの戦いシーンがもう目が離せないです!

「玉壺と半天狗はどちらが強いんだろう?」と思った方も多いはず。

この記事では、上弦の鬼である玉壺と半天狗はどちらが強いのか考察しました。

※ネタバレを含みますので、読み進めるのは自己責任でお願いいたします。

玉壺と半天狗はどちらが強い?

半天狗と玉壺は、どちらが強いかと言えば半天狗だと個人的に思います。

半天狗は冷静かつ攻撃のテンポがよく、相手に間を置きません。

首を切っても死なず、恨の鬼の心臓部に生息している本体を切らなければなりませんでした。

玉壺は無一郎1人で討伐しましたが、半天狗は炭治郎・禰豆子・玄弥・甘露寺蜜璃の4人でやっと倒すことができたからです。

まずは、半天狗と玉壺を簡単にまとめました。

【玉壺】
上弦の伍
血気術:「千本針魚殺」、「水獄鉢」、「蛸壺地獄」、「一万滑空粘魚」、「神の手」、「陣殺魚鱗」

上弦の伍・玉壺は、水や魚をモチーフにした血気術を繰り出します。

玉壺は、多種多様な血気術の持ち主です。玉壺の主な血気術として、「千本針魚殺」、「水獄鉢」、「蛸壺地獄」、「一万滑空粘魚」、「神の手」、「陣殺魚鱗」があります。

また、本体がループしたり脱皮できるのも強みです。

【半天狗】
上弦の肆
血気術:石竜子、狂鳴雷刹、狂圧鳴派、無間業樹

半天狗は、追い込まれれば追い込まれるほど強くなり、血気術によって分裂体を生み出します。

分裂体は頸を斬っても死なないため、炭治郎たちを苦しめました。

半天狗の血気術は主に、「分裂能力」と「無間業樹」があります。

半天狗の本体は、恨の鬼の心臓部に生息していました。

恨の鬼は、半天狗を隠すために巨大化された姿。

上弦の鬼のランキングでいくと、半天狗の方が上です。

玉壺も半天狗も血気術の数が多く、さすが上弦の鬼ですね!

玉壺は弱かったのか?(考察)

無一郎にあっという間に首を切られてしまった玉壺ですが、果たして本当に弱いのでしょうか?

玉壺は水獄鉢という血気術を持っており、柱の全集中の呼吸を奪うものです。

また、神の手をまともにくらっていたら、魚化してしまうのでひとたまりもありません。

触れただけで即死に近い技は、他の上弦の鬼にはない技ですね!

玉壺が冷静さをなくしてしまったのは、無一郎に芸術家としてのプライドを刺激されたからです。

もし、冷静さを保てていたならば上手く立ち回れた可能性は高いでしょう。

半天狗と玉壺どっちが強いまとめ

玉壺は無一郎にあっという間に討伐されてしまいましたが、上弦の伍であることや多種多様な血気術の持ち主なので弱いわけではないと思います。

玉壺は性格に難あり。

半天狗の方が攻撃のテンポ・冷静な判断ができる部分は半天狗の方が戦いには優位だと思います。

これからどんどん面白くなる鬼滅の刃。

今週も楽しみましょう!!

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